【2018年 想いの丈を書き留めるvol.1】

想いが溢れ過ぎて、

珍しく納得のいく文章にならなかった。


だから、いくつかに分けて

書き留めることにした。



2018年。

今年を迎えて、僕は強烈な痛みの中に居た。


僕のエネルギーを捧げた、

心の底から信じ抜いてきたこと

いや信じたかったことが、


突如として、バラバラに崩れた。


それは立て続けに起きて、

僕に追い討ちをかけて。


これまでキレイに見えていたモノの

幻が全て解け、

リアルが急に訪れた。


目の前のリアルを否定することはできない。


僕には、目の前にある、

信じていた幻を、

痛みのリアルとして、受け容れるしかなかった。


正直、この世界を諦めそうになった。


この世界はどこまで

汚く、哀しく、幻で、

嘘偽りの世界なんだろう。


なんでこんな世界に居なきゃいけない?


どうして、僕はこんなに

痛みを感じなければいけない?


と。


でも、心の中では、わかっていた。


仕組まれたように訪れた

この痛みこそが、真実だと。


僕が、真実から目を背け、

嘘偽りの幻を信じたかった

だけなのだと。


愛に満ち、幸せと光に満たされていると

思いたかっただけなのだと。


僕が歩みたい道、居るべき世界、

そこに正しく導いてくれる力があるから

僕が本当に居るべき世界に、


目を醒ます為に。


その道のりの途中で、

必ず通らなければならない

痛みだったのだと。


悪いことなんかじゃない。

この痛みは、本当の愛なのだと。


それがわかっていたから、

僕はこの世界を諦めないでいれた。


そして、僕の中で、

大切な大切な、生きる指針が芽生えた。

信念を見出した。


僕は、零に生きる。


零こそが、


真実であり、

平和であり、

愛であると。


零こそが、

今ここ、であると。


愛とは、

奪うことでも、与えることでもない。


プラスでもマイナスでもない。


今ここは、

1秒前でも、1秒後でもないように。


僕の存在は零であり、


その位置にいる者しか、


僕の姿は"見えない"

声は"聴こえない"

言葉は"届かない"


のだと。


思えば僕は、この位置を知る為に

これまでの道のりがあったのだろう

と思う。


散々、この位置から、ブレてきた。


今、僕は確かに、ゼロにいる。


そしてらこの位置からブレないことを、

心に決めた。


どんなに辛くても、

僕は零に生き、零を貫く。


零に徹する。


これが僕の答。


僕は本当の愛に生きたい。

だから僕は、


零で在り続けることを、心に決めた。

MAREMITSU MARUM0

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